ほ場の準備をせよ!


借りた土地は、田んぼの休耕地です。どうやっていちじく園に仕立てるか?神田神保町の本屋に行き、いちじくの栽培に関する本を4冊購入し読んで研究しました。
いちじくは、排水不良に弱く、排水の良否が生育を左右する。一方で、いちじくは水分要求量が多く4~10月まで灌水が必要不可欠です。この矛盾することに対応するのがほ場づくりのポイントです。
そこで、いちじく苗の植付を2020316日と定め、ほ場の測量、設計図の作成、水路の確保、40cm程度の畝建てという順番で進めていくこととしました。
草だらけのほ場をどうやっていちじく園に蘇らせるか?一歩、一歩前進すること以外はありません。ほ場は、750㎡をいちじく園にし、300㎡を畑とすることに決め、一大土木工事のスタートです。
ここからスタートです


1210日 雑草除去、1回目のトラクター耕運

1213日 ほ場に、堆肥700kg、苦土石灰等肥料を投入


1217日 水路確保のため、ユンボを使っての土砂取除きとU字溝掘り作業


11314日 地ならし

117日 (2回目)堆肥700kg投入

27日  2回目・3回目のトラクター耕運
I農場のトラクターで耕運


28日  耕運機による耕運、スコップによる1畝40mの畝建て開始



2月11日、13日、14日、15日、17日、18日 スコップで畝建て作業


219日  やったー!! 7畝完成

 この間、I農場I氏、地元S氏、生涯大同級生(Sご夫妻・S氏・H氏・A氏・T氏)の皆様にはお手伝いをいただき本当に感謝申し上げます。

コメント

  1. トップページに美味しそうな無花果の写真が載りましたね
    こんなのが出来ると👍✨
    良いね
    甘そう‼️

    八ちゃん

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